ごあいさつ
- 水野明久 会長
-
本連盟は、全日本アイスホッケー選手権、女子選手権、世代別大会など多くの競技会を開催するほか、世界選手権や海外大会への選手派遣、若手や青少年の育成・強化など様々な事業を行っています。
これらの事業は、主に会員の方々の会費、事業収入、JOCやJSCなどからの助成金、企業からの協賛金により実施していますが、決して十分なものではありません。今後、競技会や選手の育成・強化などを拡充させるためには、皆さま方からの寄付金など、広く資金を確保する必要があります。
また、これまでのシステムでは、ご寄付のお申し出のあった方に振込用紙をお送りし、最寄りの金融機関からお振込みいただくなど、ご不便をおかけしておりましたが、この度、オンライン決済システムを導入し、ネット上でのご入金が可能となりました。
つきましては、引き続き、本連盟の事業活動にご理解とご賛同をいただき、ご寄付をお寄せくださいますようお願い申し上げます。
皆さまからいただく寄付金は、本連盟の「寄付金等取扱規程」に基づき、有効に活用させていただきます。
応援メッセージ
- 日本アイスホッケー選手会 福藤 豊 会長
-
平素より公益財団法人日本アイスホッケー連盟への温かいご支援を賜り、誠にありがとうございます。2021年の3月1日に、一般社団法人日本アイスホッケー選手会が設立され、私が会長に就任させていただきました、福藤豊です。
この度、オンライン決済システムが導入され、ネット上でのご入金が可能となりました。こうして、日本アイスホッケー連盟の新しい取り組みに、選手を代表して、ご挨拶させていただけることを嬉しく思います。
私たちが日本アイスホッケー選手会を設立した理由は「子供たちが憧れ、そしてプレーする選手たちが誇れるアイスホッケー界をつくること」です。
近年、アイスホッケー女子日本代表は素晴らしい活躍を続けています。彼女たちの五輪や世界選手権での活躍は、アイスホッケーファンのみならず、多くの方々に感動を与えてくれています。その一方で、そういった存在になるために、選手たちは努力を続けていますが、トップリーグやアイスホッケー男子日本代表は、不本意な結果しか出せておらず、その役目を果たせているかは疑問です。
この現状を変えるためには、トップリーグの活性化はもちろん、今後の長期的なビジョンをしっかりと持ち、強化を続けていかなくてはいけません。そのためにも、皆さまのお力添えをいただければ幸いです。
今後も、アイスホッケーファンの皆さまと共に、素晴らしいアイスホッケー界を作っていけることを願っております。よろしくお願い申し上げます。